Vinyl Styl Cassette Head Cleaner / Audio Cassette Head Cleaner & Demagnetizer

マルチトラックカセットレコーダーの1chが曇った音（ヘッドホンで聞くと特に）だったのですが、クリアになりました。消磁機能があるのかどうか不明ですが布（紙？）のようなテープに秘密があるのでしょうか？または液体に何か消磁してくれる物質が入ってる？クリーナー液をカセットの隙間から5〜6滴垂らすみたいですが入れにくいのが少し残念です。

ヘッドクリーナーとヘッドイレイサーを探していました。音がかなりよくなりました。ただしピンチローラが完全に乾燥してから使用しないとテープを痛めます。

断捨離の年齢に達したので、己の遺品になるであろうガラクタを整理しているうちに、懐かしいビリー・ジョエルのコンサートが生録されているカセットテープが出てきた。長年、探していたのに見つからなかったものだ。カセットデッキkenwood x-SG7は、30年ぐらい前に購入したデッキだが、今だに現役。いささか、くたびれているので、その長年の労を労おうと思って、購入したのが、この商品だ。星４つもあり、しかも安い。年金生活予備軍の私は、すぐ飛びついて購入してしまった。クリーニングリキッドが2本も付いていて、クリーニングカセットの回転部の横に、そのリキッドを注入するのだろうと、絵入りの説明書で分かったが、先端をピンで突いても穴が開かない。仕方なくハサミで先端を少し切って、リキッドを回転部横あたりの注入口に当てると、ボタボタと内容がわからない液体が出てきた。いくら何でもこれでは、多すぎるだろうとクリーニングテープを振って液体を飛ばしたり、テープ部をティッシュで拭き取ったりして、ある程度、乾燥させた後、X-SG７にセッティングして、クリーニング。 そして、数分後、待ちに待ったビリーを再生・・・。何てことだ。いきなりビリーが早口になってしまい、あれよという間に再生が途絶えてしまった。焦って、カセットを取り出そうとしても、トレイがOPENできない。「やってしまった！」と、目の前真っ暗、渋々、メカのネジを外し、テープを救出したが、テープは切れていた。せっかく見つけたビリー・ジョエルのテープが瞬時にゴミになった。でも、それだけでは済まなかった。早送り・巻き戻し、オートリバースの機能にも支障をきたしたのだ。メカを分解してパーツクリーナーで、回転部を清浄。いろいろ試行錯誤して、やっと元に戻ったが、左側の回転部に若干の歪みが残ってしまい、気に入らない。結局は、英文で書かれた説明書を端から端まで読まなかった当方のせいだ（読まなかったというより、読んで訳しても分からない）。国内生産の少々高くても、乾式の商品を買えばよかったと思う。返品の承諾してくれたAmazonに感謝している。

まず、添付の液体を使用するには、ボトルの黒キャップを取り外し、先端に安全ピンを慎重に刺して、非常に小さい穴を開ける必要がある。次に、カセットの左リールの細い隙間から液体を数滴落とし、白いテープをわずかに湿らせる。(カセットのゆるみ止めの白いクランプを外す。)デッキにカセットをセットし、再生する。中央の磁石が回転し、ヘッド消磁が行われる。併せて、テープ走行系の清掃が行われる。テープが停止したら、カセットを取り出し、しばらく乾燥させる。テープが非常に繊細なので、連続使用、早送りや巻き戻しは、厳禁である。ひどい汚れは、除去できない。

他の人のレビュウーを見ると、怖くて使う気なりません。

最初は問題なく作動してましたが、ほどなくして再生(進行方向に進まない)不可になりました。たまたま不良品の可能性もありますが、元のカセット自体の作りもチープですので遅かれ早かれそのような結果だったかもしれません。問題がなければ効果はあったような気がするので、もう少し本体自体が頑丈な作りであればと思い残念です。仕方がないので返金申請しました。