Flirc Raspberry Pi Zero Case

全体が金属製だからサーバー運用してもよし、ストラップついてるから持ち運びしてもよし。便利なケースです。

親戚に Raspberry pi 2W を格納した ゲーム機として使いました。端子が露出していると壊れそうなので、これを選びました

現行のフリスクのケースとほぼ同じサイズ感でraspberry pi zero wもねじ止めされるので大変良いですただ、上側の蓋がピンヘッダ有り無しで交換出来るせいか若干カタカタするのとSDカードスロットが無いのが気になりましたあと、LEDの点灯が見える窓が欲しいです

Zero2Wを自宅VPNサーバに仕立てるために使用しました。現状、ＧＰＩＯピンを使わない用途で固定設置して使うためにはこのケースが最薄ではないでしょうか。「ラズパイzero2w 金属ケース」でググったら電波の飛び具合を実験した情報があったので画像のようにアンテナ辺りに穴を開けて電波の通りを確保しました。効果測定はできないので気持ちの問題です。ラズパイの価格と比較すると割高に感じますが、ケースの素材や加工品質から考えると安いと思います。

以前はアクリルの板で挟みヒートシンクをつけて利用していましたが、ごろごろした感じでデザイン的にすっきりせず、今回のケースにしてみました。CPUの熱も付属のサーマルパッドを使うとアルミのケースに放熱でき快適です。上面はプラスチックですのでWiFi電波も問題ありません。電源のパイロットランプの光も隙間から見えました。ストラップも付いているので持ち運びも便利です。なんとなくフリスクのケースを連想させます。

安いが一人前のコンピュータ。しかも、マイコン機能も付いているので、センサを繋げる。もちろん、ＣＰＵ能力は低いので、実用的には、シンプルなネットワークサーバーやＷＥＢサーバー向き。それでも、センサーを繋いで温度、大気圧、ＣＯ２、湿度などを計測し、その情報をＷｅｂに載せることもでき、スマホなどからも確認できるので結構便利です。

Raspberry pi Zero2W用に購入しました。冷え方も作りもしっかりしていて満足です。Zero2WはCPUが若干大きくなっていますが位置は変わらないので、サーマルパッドを通してヒートシンクに問題なく当たっています。夏場のエアコンのない部屋で、公式のケース使用時(60℃前後)よりも5〜10℃冷えています。ぱっと見でラズパイと何か分からない見た目もお洒落で非常によいです。アルミは側面だけであり、Wi-Fiの通りも問題ありません。難点としては、・MicroSDを取り替えるためにケースからラズパイ本体を取り出さないといけないこと。・ケースの開封には+ドライバが必要なこと。があり、頻繁な開け閉めは想定されていないと思います。頻繁な開封はサーマルパッドも痛めるので、必要最小限に留めた方がよさそうです。

結論からですが、デザインと品質に改善が無いと個人的なリピートは無いです。天板と底面がマットですが反射の強い仕上げで、マット感が足らず、多くのインテリアになじませにくいと感じました。100均のABS素材の安っぽいマット調が一番近いです。真上からのサンプル画像が無いのは、多分ダサすぎるからです。側面の金属はアルミのため質感が高く、経年劣化にも強いでしょうから好印象です。ただ柔らかい素材なので、品質管理が求められます。私の買った製品は最初から凹みがついていたので残念でした。最近触った中で近い質感だと感じたのは、中国から仕入れたIntel12世代の反り対策のアルミ製パーツです。厳しい意見かと思いますが、私としては見た目が全ての製品だと思っての購入だったので、詰めの甘さを感じます。自分でプラ部分を仕上げるつもりの人であれば、アルミ部分は素材になるとは思いますが、製品単体として見ると、あまり手放しに絶賛できるような感じはしません。