Panic Palette Portable [Japan Import]

ギャグばかりで、あまり甘くはないって聞いてたけど、結構しっかりしたボリュームあるストーリーでした。三角関係、ツンデレ、教師と生徒、などなど。キュン度も高く、涙あり、笑いありです。ちょっとノイナイと隠しキャラのストーリーが物足りない感じでした。ゲームもオーラを集めるのが程よく難しくて良かったです。ヒットしなかったのが残念（ ; ; ）アニメにしても面白そうでした。

すっごく笑いましたキャラクター全員大好きです特に白原君、とっても良かったです今までやってきた乙女ゲームにはいないキャラで斬新でした攻略パートに入ってからの主人公に少しイライラした位でシナリオもとっても良かったと思います全体的にギャグ要素が多いので、甘い恋愛を望んでる方にはあまりお勧め出来ないかもしれません・・・

ソラユメがすごくよかったのでメーカーを信じて購入しました。その選択は概ね間違っていませんでした。ギャグ満載なのは事前に知っていたし、すごくつまらないわけでもなかったので、そこそこ楽しめました。主人公がすごくモテモテで、攻略対象のほとんどが最初から優しさ全開です(笑)自分の気持ちに素直になれない主人公にやきもきしました。むしろ主人公落とすゲーム?全ルートがそうだったわけではありませんが。シナリオはファンタジー要素含みながらも、主にどたばた学園系。一つだけ涙腺崩壊したルートがありました。キャラは個性的、とはいっても、それは優しさが基盤にある上で発揮されている個性だったので、そんなにばらばらな印象は受けませんでした。それなりに面白いし、甘さも程よい、キャラも全体的によかった。だけど、なんか色々惜しかったです…。個性的なキャラが揃ってる割に、大してインパクトがなかった。カオスなノリが常々あって、だらだら続いてる感じがしました。常にカオスなため、私の感覚が麻痺してしまったのかもしれませんが(笑)もっとシナリオに劇的な起伏があれば、この個性をより生かせたのかもしれません…。シリアスな部分は、とことんシリアスにしてしまえばよかったのにと思いました。どんな危機的状況に陥っても、ファンタジー要素のお陰で、最終的には非現実的な力が働いてうまく問題解決できるんだろうなと思ったり、キャラがギャグで優しいので、なんだかんだいつも通りの空気になってたので、シナリオは少しテンポに欠けるかなと。色々言いましたが、クォリティは安定したものがあるので、買って酷く損した気分にはなりませんでした。とにかく明るくて楽しいのが好きという方には、とってもおすすめできる作品です!

パッケージも、ディスクも、とてもキレイだったので良かったです。問題なく、操作もできました。

私はPSP版になってからパニパレを購入しました。PS2版が発売されてしばらくしてから気になりだし、そのままの状態が随分経ってからの移植の発表だったのですぐに買いました。内容はとても面白かったです。笑い要素あり、ちょっと切ない所あり。特に笑いの要素が多かったです。あと友達関係みたいなのが良かったと思います。ルートに入ってからの他の攻略キャラとの会話とか。システムは、クイックセーブやロード等があり、ちまちまセーブやロードが出来て良かったです。一周した後に見たイベントがスキップ出来るのも便利。サクサク進められました。ただ、私のPSPが旧型だからかもしれませんが、ロードに時間がかかって…会話のテンポが時々悪かったりしたのが難点でした。それでもゲーム自体は面白かったので、私は満足しています。PSPだからしょうがないと割り切るしかないでしょうし。書き下ろしシナリオやCMボイス、PS2版の限定版のドラマCDがゲーム内に入っているなど追加要素も多く、PS2版をフルコンプした方は少し迷うかもしれませんがPS2版をプレイしたことがなく、興味のある方にはオススメです。