MAKE UP CITY
P**I
Great Fusion/Funk
For those of you who don't know, I would rank Casiopea as the second best fusion band ever, which means you should buy their albums. This album is a little more relaxed than their self-titled Casiopea album and even Mint Jams. It features tracks reminiscent of Earth Wind and Fire in feel, and bass line, and is sure to take you back to the early 80's. You won't regret this purchase if you like fusion.
M**N
100%最高傑作
このアルバムの次から、神保彰がスティーブガッド教からハービーメイスン教にくら替えして残念なことにシンプル&タイトなドラミングになってしまいカシオペア自体もつまらなくなっていく。フュージョン界のキースムーンこと神保彰が、千手観音ごとく隙間を埋め尽くす叩き方こそが、カシオペアである。キースムーンがタイトに叩いたらまったくザ・フーじゃないでしょ、カシオペアも一緒。よってカシオペアの最高傑作はこのアルバムか、サンダーライブのどちらかなのである。断言していい!
F**E
デジタル時代の始まりとCDの終焉
デジタル時代の始まり カシオペア初のデジタル録音アルバム。曲も演奏も素晴らしい。ヒットチャートにランクインされ誰でも知ってる,という演奏ではないが,それでも商業ベースに乗って活動して,しかも発売30年以上経ってCDで発売され続け,しかも全然古くささを感じさせないのだから本当にすごいことだと思う。今になって思うカシオペアの特徴は,①演奏能力がものすごく高いのに長々とアドリブをやらない②オリジナル曲で勝負し,見事なくらいカバーをしない,の2点に集約されるのではないか。しかもこのあと次々とオリジナル曲で勝負しているのは彼らが本物であることの証に他ならない!CD時代の終焉 それにしてもこのCDのパッケージはひどい。発売当時のアナログLPをそのまん~ま縮小コピーして売ってるだけ。新しい解説も資料も写真も何にもなし(皆さん長髪だった当時の写真までそのまま使ってるのは愛嬌)。しかもLP時代におまけでついていた野呂さん自筆(きっと)のスコア(Make Up CityとEyes of Mind,これがアマチュアの私には超貴重だった)もなし。これじゃCDの魅力価値なくなるわな。てか販売努力放棄してるわな。 というわけでせっかくの演奏をこのパッケージがぶちこわしにして★4つ。パッケージだけだと★に値しない。マイナスでも良いくらい。
T**N
カシオペアといったらまずコレ!
思い返せば高1の夏、「Halle」でカシオペアの存在を知った私が最初に買ったアルバムがこれだったが、“ジャケ買い”して大当たりだった。ドラムをかじり始めていた頃だったので、買ったばかりのCDプレーヤで連日連夜聴きまくり、千手観音のような神保彰のドラミングに感嘆の唸りを上げつつ、一体どうやって叩いているのかと、学業そっちのけでそればかり考えていた時期があった。久しぶりにこのアルバムを聴いて、もう30年近くも昔の作品なのにまったく新鮮さを失わないその高い音楽性とテクニックに驚嘆した。と同時に、やはりカシオペアというバンドは20世紀の我が国の音楽界が生んだ一つの奇跡であり、本作はバンド形態によるインストゥルメンタル・ミュージックの一つの到達点であることを実感した。こんなバンドはもう二度と現れないだろう。それが一ファンの懐古趣味にかまけた誇張なのかどうかは、ぜひ皆さんの耳で確かめていただきたい。初期のカシオペアの作風はほぼ一貫しているが、あえて本作の特徴を挙げるとすれば、スタジオ録音とは思えないほどの迫力と臨場感、サウンドのキレ味、そしてバンドとしての一体感だろうか。向谷実がこれほど表情豊かに、手足の如く楽器を操ってきらめくばかりのソロを繰り出し、神保彰がこれほど強力かつ複雑で個性的なリズムを刻んでいるアルバムは、これ以外にはたぶんないだろう。アコースティック・ピアノ/ギターを効果的に用いた<3>、<5>、<8>のような曲も他の作品とは一線を画している。私のお気に入りは何と言っても<1>、<2>で、続けて聴くと実に気分が高揚してくる。ぶっといアナログシンセの音も良い。「MINT JAMS」や「THUNDER LIVE」と併せてカシオペアの原点、本質を知ることのできる貴重な作品。そして本邦初のデジタル・レコーディング作品に選ばれたことは差し引いても、後世に語り継がれる名作であることは間違いない。できることなら星を10個付けたいところである。
す**山
これぞまさに職人技
初めて聴いたのはアナログLPの時代でした。当時はボーカルの無い聞きやすいメロディで受験勉強のBGMに最適でした。あれから20年の月日が流れ、インターネット「you tube」で何気なく検索してヒットした古いライブ映像を見て衝撃が走りました。学生当時はFMラジオとLPしかなく、ライブ映像を見る機会がなかったので、あらためて映像で見ると各メンバーの演奏技術の高さに圧倒されました。社会人になった今では、遠方のライブにも行くことができます。ぜひ生の演奏を見てみたいです。活動再開を楽しみにしています。このアルバムは短いながらも名曲揃いです。良いアルバムは何十年経っても良いですね。
モ**コ
これぞクロスオーバー
CASIOPEAの大好きなalbum。ういういしい4人の演奏が最高です。ジャケットのデザインにピッタリあった曲が聴けます。jazzを聞く原点になったalbum。最高!
Trustpilot
1 week ago
4 days ago